5月21日〜6月5日 |
季節の気配 「天気雨」 |
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PHOTO BY MASAHISA NAKAGAWA | |||||
ヤマボウシの色んな表情をお楽しみください | |||||
第22候小満初候 | |||||
5月21日〜5月25日 | |||||
2021 | 2022 | ||||
5/21 | 5/21 | 準備中で | |||
ヤマボウシ | ヤマボウシ | ||||
【蚕起食桑】蚕起きて桑を食う 蚕が繭を作るために桑を食べる 養蚕は7世紀頃から飼育されていて 日本の近代化を支えた大事な家畜で 「おかいこさま」と呼ばれていた |
蚕の語源は「飼い蚕」 白くふくよかな柔らかい蚕を 神聖な存在として見ていた。 |
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2023 | 2024 | ||||
5/21 | 5/20 | ||||
ヤマボウシ | ヤマボウシ | ||||
蚕の餌になる桑の新芽が延び始める時期に 合わせて孵化させるそう・・・ 食欲旺盛な蚕は昼も夜も、音を立てて 食べ続けて繭を作る |
空豆は蚕豆とも書かれる 蚕の繭に形が似ているとも 蚕を飼う初夏に食べるともいわれている 空豆というのはさやが空に向かって 上向きにつくから。 大空への思いがいっぱいつまっている・・・ |
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青物 | /玉葱 | ||||
魚介 | /岩魚・ドジョウ | ||||
生物 | /蚕・てんとう虫 | ||||
草花 | /鈴蘭・勿忘草 | ||||
第23候小満次候 | |||||
5月26日〜5月31日 | |||||
2021 | 2022 | ||||
5/26 | 5/26 | ||||
ヤマボウシ | ヤマボウシ | ||||
【紅花栄】紅花栄う 万葉集の中でも末摘花の名前で登場 している紅花。 花から染料や口紅等が作られている。 |
青嵐の吹く頃 青葉を吹き渡るやや強い風 爽やかな季節 |
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2023 | 2024 | ||||
5/26 | 5/26 | ||||
ヤマボウシ | |||||
紅花は咲き始めは黄色ですが、次第に赤みをましていく。 染料にするには、末の黄色い所を摘むので 「末摘花」と呼ばれるようになった。 |
紅(くれない)とは呉から伝わったので 呉れの藍(くれのあい)から 変化したもの |
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青物 | /ラッキョウ | ||||
魚介 | /クロダイ | ||||
生物 | /シジュウカラ | ||||
草花 | /紅花・マツバギク・キンギョソウ | ||||
第24候小満末候 | |||||
6月1日〜6月4日 | |||||
2021 | 2022 | ||||
5/31 | 5/31 | ||||
ヤマボウシ | ヤマボウシ | ||||
【麦秋至】麦秋至る 新緑に包まれた中、たわわに実った 黄金色の麦穂が風に波打つ時候。 麦は一足先に「麦にとっての秋」 に入る。 |
麦わら蛸 麦の収穫の頃の蛸は特に おいしくなるとか・・・ |
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2023 | 2024 | ||||
6/1 | 5/31 | ||||
ヤマボウシ | ヤマボウシ | ||||
「小麦色」とは 麦が熟した時の穂の色で、健康的な表現 |
「衣替え」 六月一日から袷から単衣に変わる 制服も夏服となる 街行く人が清々しく見える頃 |
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青物 | /さやいんげん | ||||
魚介 | /キス | ||||
生物 | /くも | ||||
草花 | /ハマナス・アマリリス | ||||