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2月19日〜3月5日 |
季節の気配 「春一番」 |
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PHOTO BY MASAHISA NAKAGAWA | |||||
第4候雨水初候 | |||||
2月19日〜2月23日 | |||||
2021 | 2022 | ||||
2/18 | 2/19 | 準備中で | |||
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シロワビスケ | シロワビスケ | ||||
土が潤い起る【土脉潤起】 春の雨が氷を解かし、大地を 潤していく。 寒さが少し和らぎ雪が雨に変わる この時期の雨は「養花雨(ようかう)」 と呼び、新しい季節に向けて花や木々に 養分を与えるといわれる。 |
【土脉潤起】 脉は脈の俗字、大地がゆるみ潤い始める 雪解け、霜解けでぬかるむ事も多い このぬかるみを「春泥」と言うが舗装された路では 土の匂いを感じる事もなくなった |
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2023 | |||||
2/19 | |||||
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白梅 | |||||
この時期には良質の海苔が採れる 早春の季語となっている |
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この時期から春先にかけて、「甘雨(かんう)」「慈雨(じう)」「催花雨(さいかう)」等 様々な呼び名があり、昔の人が植物を愛し花が咲き誇る春を待ち望んでいたかが感じられる。 風至る【涼風至】 |
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青物 | /明日葉 | ||||
魚介 | /ほうぼう | ||||
生物 | /越年とんぼ | ||||
草花 | /椿・パンジー | ||||
第5候雨水次候 | |||||
2月24日〜2月28日 | |||||
2021 | 2022 | ||||
2/24 | 2/24 | ||||
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シロワビスケ | 水仙 | ||||
霞始めてたなびく【霞始靆】 ぼんやりと霞がかかるはるの情景 春は大気中に水滴や細かな塵が増え 山々がぼんやり見える。 このような情景を古来より「霞」と 呼ばれた。 |
霞は夜になると 朧となり、「朧月」を思い浮かべる 春の三日月は水をすくうと云われ 寝ているのが特徴 |
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2023 | |||||
2/24 | |||||
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白梅 | |||||
風信子 ヒヤシンスと読む 風の便りという意味を持つ 風に漂う香りが春を運んで来てくれそうな・・・ |
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青物 | /菜の花 | ||||
魚介 | /むつ | ||||
生物 | /越年とんぼ | ||||
草花 | /ネコヤナギ・ボケ | ||||
第6候雨水末候 | |||||
3月1日〜3月5日 | |||||
2021 | 2022 | ||||
2/28 | 3/1 | ||||
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ヒメリュウキンカ | 梅 | ||||
【草木萌動】草木萌え動く そうもくめばえうごく 野山や木々に緑が芽吹き出す 地面や木々の枝から薄緑の芽が いっせいに姿を見せる。 春の兆しが野山を淡い色に塗変えて いく時候。 |
あんなに柔らかい芽のどこに 芽吹く力が隠されているのかと驚かされる 芽は小さな小さな希望の塊・・・・ |
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2023 | |||||
3/1 | |||||
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シロワビスケ | |||||
雛祭り 日本には旧暦三月頃に人型に穢れを移して 流す習慣があった。これに中国から伝わった 上巳の節句と結びつき「雛祭り」と発展していった。 |
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青物 | /うど | ||||
魚介 | /蛤 |
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生物 | /越年とんぼ | ||||
草花 | /あせび・ヒナギク | ||||
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