冬至
12月21日〜1月5日
photo by masahisa makagawa

第64候冬至初候
12月22日〜12月25日
2020 2021
12/21 12/22  準備中で 
 


スズメ シロワビスケ


【乃東生】 夏枯草生ず

夏枯草とはうつぼ草のこと

多くの草木が枯れていく中

夏枯草が芽を出し始める

柚子湯

運を呼び込む為に身体を清めて

厄払いをする為の禊である

柚子の強い香りで邪気を払う

2022 2023
12/22 12/22
ヤツデ シロワビスケ

寒影

冬至は1年で1番影の長い日

寒々とした日の長い影は心に残る


冬至、冬中、冬はじめ

暦の上では冬のまん中だが

本格的な寒さはこれから・・・




 
一年のうちで最も昼の短い日が冬至

この日から新しい年が始まっていく



青物 /かぼちゃ
魚介 /フグ
生物 /オオワシ
草花 /カランコエ・ジャノメエリカ





第65候冬至次候
12月26日〜12月31日
2020 2021
12/26 12/26

ハラン 水仙
【】 鹿の角おつる


雄鹿の角が落ちて、新しい角が

生えてくる頃

人間界は節目を迎える準備が

進められる

数え日

年の暮れになって日が残り少なくなる事を

数え日と云う。

1年のカウントダウン

どんな風に数えるか・・・

2022 2023
12/27 12/27
シロワビスケ シロワビスケ


蕎麦

昔はとがったところや、物の角を「稜(そば)」

と言った。蕎麦の語源は蕎麦の実が三角に

とがっているからだという説がある。

細く長くにあやかって、年越しそばをいただく。


この時期のヒラメは「寒鮃」と呼ばれ

特別美味な事で知られる

刺身に持ってこいだが

洋風のソテーにもよく合う
青物 /ネギ
魚介 /ヒラメ
生物 /コゲラ
草花 /エラチオールベゴニア・ユリオプスデイジー



第66候冬至末候
1月1日〜1月5日
2020 2021
12/31 12/31
リュウノヒゲ
【雪下麦出】 雪下りて麦のびる


雪の下で麦がこっそり芽吹く

一面が雪で覆われていても、その

下では麦が芽を出している。

寒さに強い麦はすくすくと育つ。

秋に芽を出して年を越して実る麦を

年越草と呼ぶ。

夢と一緒に年を越し

それぞれに実を結ぶように・・・
2023 2024
1/1 1/1
南天 シロワビスケ


夢と一緒に冬を越して

実りのときを迎えられますよう・・・



正月三が日に降る雨を「富正月」と呼ぶ

豊作のしるしとされていたよう・・・
青物 /ほうれん草
魚介 /ワカサギ
生物 /オナガ
草花 /カトレア・バンダ