白露
9月7日日〜9月22日


photo by masahisa makagawa

わし座「アルタイル」 いて座 


第43候白露初候
9月7日〜9月11日

2020 2021
9/7 9/7  準備中で 
センニチコウ ヒヨドリバナ
 
草露白し【草露白】そうろしろし

大気が冷えはじめ、朝夕の風に冷気が

混じるようになる。朝の草木の葉先には

透明な露を発見することがある。



「月露」

月と露・月の光が映った露

優しい輝きを花っているもの同士

ロマンティックな雰囲気も漂い、詩心・歌心を

かきたてる場合に用いられるような・・・

2022
9/8
ジュズダマ

露の事を「月の雫」とも云うが

月の雫が花になったような露草

六月頃から咲いているが秋の季語

 
9月9日は「重陽の節句」奇数の中でも1番大きな数字が重なる日を特に重要視して盛大に

お祝いをした。菊の祭りとも言われる。



青物 /しめじ
魚介 /秋刀魚
生物 /セキレイ
草花 /センニチコウ・ハイビスカス





第44候白露次候
9月12日〜9月17日
2020 2021
9/12 9/12
シュウメイギク センニチソウ

せきれい鳴く【鶺鴒鳴】
 
せきれいが鳴き始める頃。

主に水辺に住み、背黒・白・黄の

三種類が見られる。



「色なき風」とは秋風の事

中国の五行説からいうと秋の色は白

その白を日本では色無きに言い換えられた

秋が深まるにつれて次第に透き通って

いくように感じる風の色・・・・

豊かな彩に満ちた日本の秋を

より美しく見せてくれる風です。


2022
9/13
ヤブラン

きのこ狩りの季節

きのこの芳醇な香りを思う存分

楽しみたいもの・・・

  
青物 /舞茸
魚介 /カンパチ
生物 /セキレイ
草花 /オシロイバナ・紅葉葵





第45候白露末候
9月18日〜9月22日
2020 2021
9/18 9/18

シュウカイドウ シュウメイギク

つばめ去る【玄鳥去】
 
春先に日本へ来た燕が子育てを

終えて、南の地域へ帰っていく。


「秋潮」

彼岸の頃はもっとも干満の差が大きい時。

春とは逆に秋は干潮が夜になるので

潮干狩りにはむかない

人影のめっきり減った秋の浜は

潮騒の音が響くばかりで

静かに感じられる。
2022 2023
9/18 9/18
アオツズラフジ サルスベリ


「秋燕」

燕は巣立った後は自由に飛び回り

河原などに集まって、この時期に南方に飛び立つ

そんな燕の事を「秋燕」という

南の国へ帰った燕が来年又日本へ

戻って来てくれますように・・・


青物 /松茸
魚介 /舌平目
生物 /イナゴ
草花 /山ラッキョウ・釣鐘ニンジン