七三の会
七三(ひちみ)の会というのは、七五三・千三郎の両師の社中のおさらい会
の名称です。日頃のお稽古の成果を発表するのですが、今年は十周年記念との
事ですので、女ばかりで、「唐相撲」をやってはどうかというとんでもない事
になりました。言い出しっぺは千三郎さんです!私は日頃のお稽古には、あまり
伺えてないのですが、「女相撲」に「唐相撲」と相撲と名の付く場所にご縁が
深く、この度も「怖がり」をやらせていただく事になりました・・・・
さあ、これより、京都の 観世会館へご案内させて いただきます |
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正面玄関の横から 楽屋のほうへと・・・ |
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ここが、楽屋口 なんと、普通のお宅の 玄関のようですね? |
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入った所の正面は 掲示版のようで・・・ 妙にアットホームな 雰囲気でしょ! |
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右へ曲がると奥につながる 長廊下・・・そして!!! この敷居を跨ぐとすぐ! |
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右手に鏡の間があるのです ちょっと信じられません でした・・・・ |
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今「揚幕」が下りてる 状態で・・この向こうに 橋懸りがあります |
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「写真撮るねやったら、 揚げたげまひょ・・」と 親切にも見せてください ました!!! |
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装束の管理は奥様の仕事 左から、あきら夫人 千五郎夫人、七五三夫人 明るく楽しい奥様パワー! |
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胴着姿で緊張する 浅野、佐賀野、森口のお三方 胴着=装束の下に着る綿入れ の下着 |
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この写真ホームページに載せてもいい? 「はいどうぞ」・・・・ あの・・下着姿だけど・・・??? 極度の緊張でした! |
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立ち見が出る程の盛況ぶり | ||||||
熱気のこもった舞台 絶句あり、立ち往生あり! |
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観世会館の2階にあります 「五常」がなかなかのお店 まあ,一ぺん 入ってみて 下さい! |
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名物マスターのおかげで、 ホットな気分にさせて もらえます |
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さて、私「怖がり」の舞台 病院にお勤めの森口さん お髯が似合って立派でしょう 通詞に捕まった怖がり |
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柱のよじのぼって・・ とはいきません・・・が 何とか 逃げようと必死! |
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そして、とうとう・・・ ダウーーーン! |
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最後は、師匠方の舞台です | ||||||
厳かな雰囲気が伝わってくる ようでしょう? |
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終わると、奥様方の出番 装束をたたみ、手入れを なさいます |
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若手は逸平さんをはじめ、 みなさん装束をお家へ持って 帰られ、すぐに手入れをして 干されます |
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さあ、お待ちかねの 打ち上げパーティー 四人兄弟のようですが お父さんと三人兄弟です |
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先程の緊張はどこへやら 緊張の後の緩和!!! |
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全員集合の記念撮影! |