おでん・鍋


その6 11/
南部煎餅汁

 南部煎餅汁・・・汁研というのもあるそうで・・・

私奴は初耳の初体験の初食べというわけで、実に感動的な夜となり

ました!

 探検隊の皆様のお仕事が終わるのが、8時という過酷な時間まで

家で、待って、都内某所のお宅へ伺ったら、そこから、探検隊の

タバちゃんは南部煎餅の説明書を読み出すではありませんか?!

お腹はもう限界状態にペコペコなのに〜〜〜

それから、粉に水を入れて練るまでに約30分はかかったでしょうか

私奴は、粉の出来るまでに、鉄板を火にかけて、いつでも焼ける

体勢に入り、待ち構えてました!そうです!たこ焼き・お好み焼き

で育った大阪人ならこそ出来る業でして・・・まず鉄板が温もって

なかったら、あきませんからね〜〜〜
説明書を読んでる、タバちゃん・・・???
自分のこねた粉に感動して写真を撮ってます・・・
たこ焼きでならした私奴が、焼き手になり・・・
南部煎餅が焼けるところです!!!
おお!出来ました!焼きたてのなんと!美味しい事!!!
お鍋に入れて・・・
春菊も入れて・・・
その5 12/16
究極の鍋 その弐

 三浦雄一郎さんのCM記事が日経新聞に掲載されてました。

最高齢でのエベレスト登頂成功は「鍋」にあり。というので・・・

興味深く読ませていただいたのですが、成る程ごもっともで、寒い

んですよねえ・・・氷点下の中でゆっくり食べようとしたら、凍っ

てしまうとの事でした。わかります!!!冬のアラスカで1ヶ月の

ロケをしてますから、大体の想像はつきます!

 エスキモー人は生肉を食べなければ病気になりますので、かわい

そうな事に「鍋」の味を知らないんです・・・だから生きていられ

るんだと思いますが・・・生鮮食品が手に入らない以上、「鍋」は

知らない方が子孫繁栄には良い事だと思います。

 せっかく美味しい、キングクラブがあっても、フライにしか料理

方法がないようで・・・あああああ「鍋」にしたら美味しいのに!

と思ってもさすがに食材はなし、なす術がなかったんですが、唯一

キッチン付きの部屋で、ステンレスのゴミ箱で、獲れたてのキング

クラブを茹でて食べたのは最高でした。

 その時は何も考えてなかったので、なんで?アラスカの人は蟹す

きをしはらへんのやろ???と思ってました。私の場合、夏は浪打

ち際のホテルの前の海が冬にはジェット機で40分飛ばないと海が見

えないという過酷なノームで、海に穴を開けて蟹つりをしてるエス

キモー人のお兄さんと交渉して、やっと!美味しい蟹にありつけた

わけです・・・若い頃から、こういう嗅覚だけは人一倍でした・・

茹でただけでも最高に甘くて美味しくて・・・!ここに白菜やら、

豆腐やら、春雨やらがあって、醤油があったらどんなに美味しかっ

たことか!アザラシの生肉も生姜醤油があれば美味しいのに・・・

何もつけないで解体したまま、そこに手を突っ込んで食べても・・

美味しいとは感じませんでした・・・私の他の人は全く受付ません

でしたが・・・?亡くなった植村さんとその後お話した折には、や

っぱり、生きる為に仕方がないから食べるんですよ・・・と言われ

たのが印象的でした。

 でも、食べられたというだけで、エスキモー人からは毎日のよう

に特別のおもてなしを受けました・・好んで受けたのでは決してあ

りません・・・むしろ、そーーーっとしておいて欲しかったくらい

ですが・・・もう町中の話題で、どこのバーに行っても、あちこち

からお酒がババーーっと届いてモテモテ???

 三浦さんの場合はカレー鍋やら、キムチ鍋やら、味噌鍋といった

ようにメニュウがたくさんあって、楽しみながら健康管理をされて

いるのがよくわかります。どんな「鍋」でも野菜の量は結構多いと

思いますので、夜はヘルシーで良いのでは?

「鍋」はお酒を飲まなければベストの冬の夕食じゃありません?


究極の鍋

 河合隼雄先生に「深層意識への道」という本をいただきました。

でなければ、きっと読んでないと思います・・・聞いただけでも表

紙を見ただけでも「やめとこかな・・・?」と思うでしょう。

これには先生の読まれた膨大な本を紹介されながら、当時の様子が

書かれていて、この中の本を読んでいる人にとっては、最高に楽し

める名著ではないかと思いますし、私のように読んでない者にも、

楽しめるように書いてくださってます。ぜひ読んでみてください。

もちろん、ユングがどうしたフロイトがこうしたてなところがある

のですが、皆好きになってしまいそうです。ホフマンだって恐くな

ぞ!と思えてくるから不思議です・・・?

 先生が京都大学の学生だった当時の下宿で、試験の前になると

高木貞治という方の書かれた「解析概論」を朝から晩まで読まれ

てたそうで・・・一体どんな本なのか想像も出来ませんが・・・

カンテキに炭を熾して、その上の鍋に白菜と豚を入れて炊くんやそ

うで、その白菜と豚とご飯を食べて、ひたすら「解析概論」を読ん

で、又、鍋を食べる・・・味が薄なったら、ちょっと豚を入れると

いうくだりが好きですねえ!わかりやすいですねえ!私の場合は

鮭缶でしたが、豚というのでやってみようと考えてます。今年は

白菜が高級品ですから、これはチョーご馳走ですよ。

 もちろん!「解析概論」とかいう数学のチンプンカンプンの本を

読みながら・・・
 

何から食べるか

 最近いろんなところで、鍋物の部類におでんが入っているので

すが、あれは鍋物の中に入るんですかねえ・・・

 まあ良いとして、何から食べるかは好き好きでしょうが、私と

致しましては・・・まず、「お揚げ」に「大根」から始まるのが

普通ですねえ・・・その後に「さえずり」なんかいってみて、さ

らに「こんにゃく」「竹輪」と食べ進み、「ねぎま」を楽しんで

から「ひろうす」あたりへ飛んで、「すじ」でこってり感を味わ

ったら、じゃが芋でしょう!「蛸のあし」やら「ごぼ天」やら「

「豆腐」があればもちろんの事、ご飯の上に「玉子」を崩して、

お出汁をかけてぐちゃぐちゃにして軽く食べておいて、仕上げは

「袋」のお餅で極めつけ!はい。これが理想的ですかな・・・



子種(?)

 子供の好きなおでん種三種、三色だんご・うずら・梅焼き

これは今でも懐かしくて、時々買って食べてしまいます・・・

別にどうってことはないのですが・・・見た目に楽しいだけで、

弟と取り合いした事位が思い出の種です。

 うずらは中に鶉のにぬきが入ってるので、めちゃめちゃ徳した

気になれます。こうして半分に切ると綺麗でしょう!

 梅焼きは本当は、このままむしゃむしゃとかぶりつくのが、よ

ろしいなあ・・・おやつにぴったりなんです。

関東煮に入れると、はんぺん状に大きく膨らんでべろべろになる

ので、あんまり好きではなかったのですが、これ自体は大好きな

もんで・・・まあ、関東煮屋さんでは味わえない家の味です。



義経か頼朝か?

 大和名物料理百選の第1位の輝く!!!

「義経鍋」とは、人間の欲望をこよなく満たしてくれる鍋と

言っても過言ではないでしょう・・・見てください!この

ユニークな鉄板を!!!たこ焼きの鉄板の次に凄い鉄板やと

思いません???ジンギスカンも真っ青です。

 真ん中にお鍋があって、回りに鉄板がついてるんです。

つまり、お出しの入ったなべでは寄せ鍋を鉄板では焼肉を

同時に食べられるわけで、鉄板焼きにしようか、お鍋にしよ

うか?と悩まんでもええわけです。私は一家に1つはこの

鉄板鍋があると、家族円満に食卓を囲めるのではないかと

思います。お父さんは湯豆腐、子供は焼肉が同時進行させら

れるわけですからね!お父さんだって、焼肉を食べたいでし

ょうし、子供かて、春雨やら、お豆腐も食べたいでしょう。

 あの周りのポケットに余分な油が入っていくのです。

ハンバーグも、ウインナーも何でも焼けます。

こんな欲張りな鍋が何故「義経」なのか?と考えてしまいま

せん?どちらかというと「頼朝」風でしょう???

まあ、頼朝鍋と言ったら、誰も注文せえへんかもしれません

からねえ・・・



カン白鍋


何もなくても、白菜と鮭の缶詰めだけでも、感動の味になって

くれます。これは、もう究極の鍋やと思うのですが、別段本格

的な出汁がなくてもおいしくできますので、ぜひ試して下さい。

 お鍋に白菜とシャケ缶をいれ、お水をたっぷり入れて、火に

かけます。醤油、酒、出汁の素、を好みで入れるだけでOK!

白菜が物凄く!!!美味しいのです。

白菜を食べたら、うどんを入れて、そのあと、雑炊。

 それだけでも充分美味しいのですが、もちろん、豆腐でも、

野菜でも、一緒に入れて下さい。

私は「缶白鍋」と呼んでます。