七三の会 申し合わせ


2002年7月31日  於・京都 大江能楽堂


ここが、大江能楽堂の橋懸り

京都の街中にありながら、

去年まで、冷房がなかった

という極めつけ!



客席が桟敷席というのも

感動的です



客席正面では、千作先生が

大きな声で拍子をとって

下さってます




装束のお世話は奥様方

千作夫人は足を骨折されて

るのに、じっとしてらっし

ゃいません・・・

私の着付けは七五三夫人



ここをこうして・・・

ああして・・と親切

丁寧にご指導くださいます



千作先生の

おでまし・・おでまし

「どれどれ、ちゃんと

着せたげてるかいな・・」



ここが、こうで・・

そこがそれで・・

宗彦さんが真剣な表情



帝王の装束は4人がかり

何枚も重ねて・・・

ふーーーっ!!

ちょ・ちょっと千三郎さん

ステテコおじさんですよ!



僕が男前の

茂山千三郎です!!!


稽古が始まりました

しずしずと唐人のおでまし


茂山流ダイエット体操?

拍子の合わせて、足を

直角にあげて・・・

きつい・きつい!




いろいろ 駄目だしがあり

皆、右往左往・・・



全員の声より、千作先生

おひとりのほうが大きい

のです・・・!

「しっかり声だして!」



師匠方は舞台を走り回って

全員のチェックをなさって

ます・(誰が痩せるか?)



お医者さんから、大学教授

警察官に看護婦さん

まあ・賑やか・艶やか!




女ばかり40人・・・

どんな「唐相撲」に

なりますやら・・・




狂言は楽しいでしょう!

茂山家の狂言会には

ぜひ、おでかけください!