落語図鑑



すずめが入門してすぐのこと、兄弟子の吉朝さん
「今の子供は生活様式が変わってるから、
噺の中に出てくる小道具一つにしてもわかりやれへんやろ。
このままほっといてええのやろうか?」
「ワークショップ」つきの落語会をしたらどうでしょう?」
兄弟子とのこんな会話からこの企画は始まりました。
「仮に『落語図鑑』と言う名前にしとこか?」
ということからもどんどん話しが進み、
会の名前も新たに橋本治先生につけていただき
『エコル・ド・カンテキ』
というおしゃれなネーミングになったのですが、
「落語の字が入っていないから何の会だかわからない」などなどの意見で、
この素敵な『エコル・ド・カンテキ』はワークショップの名前にさせていただいた訳なのです。
(橋本先生 ごめんなさい)

こんなところから始ったこの落語図鑑
皆様とご一緒に作っていく事も出来ますので、どうぞ、遠慮なく米朝事務所にお問い合わせくださいませ。
毎回来て下さるファンの方もあり、大阪圏を中心に各地で声を掛けていただけるようになりました。



 この落語図鑑はぜひお子さん連れでぜひいらしていただきたいのです!!!





注 釈 1)兄弟子の吉朝さん
 桂すずめの兄弟子・すなわち三代目桂米朝門下の桂吉朝さんです。


2)ワークショップ
 英語のworkshop「仕事場・作業場」の意味から、米語で教育の為の研究集会・参加者に
自主的に活動させる方式の講習会を指します。近年色々なワークショップが増えていますが

ここでは落語の噺の中に出てくる生活についてやお囃子の紹介などなど、
主催者側のリクエストに応じて色々なお話と方法をご用意しています。

3)橋本治先生
 作家・昭和23年3月25日生・ 昭和43年東京大学文学部国文科在学時に描いた駒場祭のポスターで注目を集め、イラストレーターに。52年ユーモア青春小説「桃尻娘」が小説現代新人賞佳作となり、作家デビュー。"桃尻娘"シリーズ(全6巻)のほSF「暗野」、詩集「大戦序曲」、評論「蓮と刀」「恋愛論」「宗教なんかこわくない!」、漫画評論「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」、日記「1989」、「絵本徒然草」など多彩に活躍。62年〜平成7年の「桃尻語訳 枕草子」はベストセラーとなる。他に「窯変 源氏物語」(全14巻)「双調 平家物語」(全12巻)がある。セーター編みの趣味も有名で、編物実用書「手トリ足トリ」の著書もある。
《情報提供者:日外アソシエーツ》



 

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